ご挨拶

2021年4月に開かれた気候変動サミットにおいて各国の首脳40人が参加し
それぞれ環境対策について考えを述べました。
アメリカ、EU、イギリス、カナダ、韓国、ブラジルが2050年までに
カーボンニュートラルの達成を目標に掲げ、中国も2060年に達成目標としています。
日本は中期として2030年に2013年比で46%のCO2排出量の削減と現在の22%から引き上げ、
長期には他国同様2050年にカーボンニュートラルの達成を目標としました。
アメリカがバイデン政権となりパリ協定に復帰し
先進国をはじめ益々世界の環境対策の強化を推し進めております。

この流れは経済成長にも変化をもたらしております。
今までは企業の脱炭素化への対応は利益を圧迫し成長を妨げるコストとの考えでしたが
現在はSDGsやESG投資など新たな投資の形が注目され、確実に経済成長を促しています。
当社も自然エネルギーと新しい未来の実現に向け
『エネルギーで未来を明るく人々を幸せに』の理念のもと
カーボンニュートラル実現を目指し日々挑戦してまいります。

代表取締役